丸山まるやま 元夢もとむさん

株式会社三洋産業

PROFILE

2024年入社/大分市出身/大分工業高等専門学校 電気電子工学科 卒業

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コーヒー器具の製造から焙煎、販売、カフェ運営まで手がける 「株式会社三洋産業」。その現場には、コーヒーと真剣に向き合いながら働く若手社員がいます。ゲームに夢中だった少年時代から、回り道を経てコーヒーの世界へ。好きなことを軸に、大分で働き、コーヒーを通して世界とつながる今を語ってもらいました。

人生の転機で考えた、自分の進む道

私は大分市で生まれ育ちました。共働きだった両親に代わり、幼い頃は妹と一緒にゲームをして過ごすことが多く、気づけばゲームの世界に強く惹かれるようになっていました。「いつか自分で、面白いゲームをつくる仕事がしたい」そう思うようになり、SONYへの入社を目標に、大分高専を受験することを決めました。高専では勉強に打ち込みながら、英語部にも所属し、全国大会に出場する経験もしました。転機が訪れたのは、就職活動をしていた4年生の頃。幼い頃から可愛がってくれた祖母が亡くなったことがきっかけでした。
大切な人の死に直面し、自分の人生を深く考えるようになりました。「本当にこのままでいいのか」「自分が歩みたい道はこれなのか」。その中で強くなっていったのが、“ものづくり”の先にある、人の喜ぶ顔が見たいという想いでした。

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喜ぶ人たちの笑顔を求めたチャレンジの日々

そんな想いから、当時アルバイトをしていたスターバックスコーヒーへの入社を決意しました。企業理念にある「人々の心を豊かで活力あるものにするために」という言葉が、目の前の人を喜ばせたいという自分の想いと重なったんです。実は、祖母が長年喫茶店を営んでいたこともあり、コーヒーは私にとって身近な存在でした。ただ、いざ採用試験を受けようとしたタイミングで、新卒の願書がすでに締め切られていたことに気づいて(笑)。それでも諦めきれず、あえて留年という選択をし、翌年スターバックスに入社しました。アルバイト経験があったこともあり、入社後はすぐにマネージャー職を任され、充実した毎日を過ごしました。

その後、キャリアアップを考え、湯布院の老舗旅館のカフェ部門へ転職。さらに「いつかは自分の店を持ちたい」という想いから、自分に足りないものを学ぶために大手企業の営業職にも挑戦しました。そんな経験を重ねる中で、「焙煎」という、まだ自分が経験していない分野に強く惹かれるようになりました。地元で焙煎ができる会社を探す中で出会ったのが、別府に本社を構える「三洋産業」です。私が好きな漫画の中に「サッカーの神様が私を選ぶんじゃない。私がサッカーを選び続けるんだ」というセリフがあるのですが、この言葉は今の私のモットーです。私の“コーヒーを選び続ける”という軸と、三洋産業の姿勢がぴったり重なったのです。

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美味しいコーヒーを、もっと多くの人へ

現在はロースターチームとして、コーヒー豆の焙煎を担当しています。さらに、デジタル技術室のリーダーとして、動画制作やSNS、DX、AI活用など、社内のデジタル推進にも携わっています。入社から1年足らずで役職を任されたことは、大きな挑戦であり、やりがいでもあります。毎日が本当に楽しくて、「この会社で、自分はどれだけ世の中に影響を与えられるんだろう」と考えるとワクワクが止まりません。自分たちが手がけた製品を手に取り、「美味しかった」「買ってよかった」と言ってもらえた瞬間は、何より嬉しいです。50年以上の歴史を持つ企業だからこそ、守るべきものと、変えていくべきものがある。その橋渡しができる存在になることが、今の目標です。私の夢は、ここ大分で、美味しいコーヒーがもっと多くの人に飲まれる世界をつくること。コーヒーを通して、世界中に笑顔を届けていきたいと思っています。

大分の魅力は、自然や食、そして温泉。それだけではなく、「地元で働くことそのものが、地域を守ることにつながる」と気づいたことが大きいです。学生の頃はなかなか実感できませんでしたが、今は胸を張って県外の人を案内できるほど、大分が好きになりました。ここで働くことに、確かな意味と手応えを感じています。

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田島たしま 侑奈ゆうなさん

社会福祉法人 森友会

PROFILE

2018年入社/大分市出身/別府大学短期大学部 初等教育科 卒業

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全国に認可保育園・認定こども園を展開する 「社会福祉法人 森友会」は、子ども主体の保育を日々研究し、創意工夫を重ねながら実践しています。今回は、地元・大分で働き、主任として園を支えながら、一歩ずつ成長を続けてきた先輩の姿を紹介します。

迷いながらも選んだ、今につながる場所

私には8歳離れた弟がいて、さらにいとこも含め、回りにはいつも小さな子どもがいる環境でした。幼い頃から、自然と子どもと関わる時間が多かったように思います。一緒に遊んだり、お世話をしたりする中で、「かわいいな」「楽しいな」と感じることが多くあり、保育士という仕事を意識するようになっていました。

森友会を選んだきっかけは、同じ大学の先輩から誘ってもらったことでした。また、保育の考え方や園の雰囲気はもちろんですが、お休みやお給料、福利厚生といった働く環境も大切にしたいと思っていたので、働きやすさに魅力を感じたのも大きかったです。さらに、大学時代から仲の良かった友だちも同じ職場で働いていて、そういった点でも心強さを感じます。

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支え合う環境で感じた成長の実感

一般的な保育園ではクラス別保育が多いのですが、森友会は「自由保育」のスタイル。異年齢の子どもたちが同じ空間で生活し、それぞれが自分のペースで過ごしています。入社した当初は、その環境に戸惑うことも多く、不安を感じる場面もありました。それでも、同期や先輩に相談しながら、一つひとつ教えてもらい、少しずつ慣れていき、気づけば入社8年目を迎えました。園全体の雰囲気も穏やかで、安心して保育に向き合うことができていると感じています。

森友会はチーム保育を大切にしています。一人がすべてを担うのではなく、支え合って保育を行っています。急な体調不良などがあってもフォローし合える体制が整っています。

運動会や発表会では、保護者の方が感動してくれたり、喜んでくれたりする姿を見ることがあります。日頃から先生たちと一緒に子どもたちの成長を見守ってきたからこそ、時には涙することも。大きな達成感と保育のやりがいを強く感じます。

また、「私は同期に恵まれているなぁ」といつも実感します。仕事のことだけでなく、プライベートでも旅行や食事に行くぐらい仲が良く、支え合える仲間がいるからこそ、ここまで続けてくることができました。

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仲間に囲まれ、地元で働く心強さ

これまでずっと暮らしてきた大分で働いているので、毎日安心して仕事に向き合うことができています。少し疲れた時でも、すぐに会って話せる友だちが近くにいることは、私にとって大きな支えです。

休みの日は、お買い物やカフェに出かけて過ごしています。週休二日で平日休みもあるため、美容院や病院に行ったり、平日にしかできない用事を済ませられるのは嬉しいですね。有給も取りやすい職場なので、旅行に出かけてリフレッシュすることもできています。地元で働くことで、仕事と日常のバランスを取りながら、自分らしく過ごせていると感じています。

これからも、みんなが楽しく働ける職場をつくっていきたい。子どもたちにとっても、先生たちにとっても、「ここにいてよかった」と思える園であり続けたい。主任という立場になり、常日頃から新しく入ってくる先生たちに、この園が大切にしている考え方や、子どもとの関わり方をどのように伝えていくかを日々考えています。それぞれ違う環境や経験を持っているからこそ、考え方もさまざまです。だからこそ、丁寧に伝えながら、同じ目標に向かって進んでいけるチームをつくっていきたいと感じます。

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大分の魅力的な情報を発信するWebマガジン「オオイタカテテ」では、大分で働くたくさんの先輩たちについて知ることができます!

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